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2013年7月27日

浮体式洋上サブステーション(洋上変電所) ふくしま絆 33m

水面上の高さ:61m
稼動喫水:50m
排水トン数:13000T
運搬時:海中33m 海上78m 幅33.4m 八角形
設置場所:北緯37度18分38.9秒、東経141度13分24.3秒
変電設備:(日立製作所)容量25MVA 電圧66kV
浮体設備:(ジャパン マリンユナイテッド(JMU))
浮体構造:アドバンストスパー型
気象・海象・浮体動揺の観測設備
緊急時等の人員・物資輸送用ヘリデッキ

世界初の海に浮かぶ変電所です。
以前掲載した浮体式洋上風力発電設備 ふくしま未来(出力:2MW, 電圧22KV)と結ばれ電圧を66kVにして陸上の送電網に送り込みます。来年には出力7MWの浮体式洋上風力発電設備2基が追加されます。
陸上の送電網と浮体式洋上サブステーション(洋上変電所)を連結する海底送電ケーブル(23㎞)は古河電工で製作され、海底ケーブル・パイプ布設作業台船 開洋/KAIYO 80m(以前掲載済み)が布設済みです。

曳航船団は
主曳船 誠陽丸/SEIYO MARU 44m
左舷曳船 第二十三たけ丸/TAKEMARU23 35m
右舷曳船 第八十二たけ丸/TAKE MARU NO82 43m
後部曳船 清和丸/SEIWAMARU 38m

前方警戒船 武陽丸/BUYO MARU 32m
左舷警戒船 房陽丸/HOYO MARU 32m
右舷警戒船 富士丸/FUJI MARU
後方警戒船 ぽらりす/POLARIS 26m
ここまでは、ふくしま未来の運搬時と同じです。

先頭情報提供船 いそふじ(共信船舶)

運搬時の喫水33mですが、浦賀水道をぎりぎり通過できる深さでしょう。
稼動時には灰色部分と黄色部分との境(50m)が喫水線です。
変電設備は動揺に弱いそうで、変電設備部分は海上20m以下に設置し、喫水50mの中心柱に海中2箇所、海面上1箇所にふくらみを持たせたアドバンストスパー型浮体構造を採用して、動揺を抑える仕組みにした。
浮体動揺観測設備も上に伸びたタワーにあります。

2013.7.13
本体部分です。

 

曳航全体です。
マストの位置で、右から、主曳船 誠陽丸/SEIYO MARU, 左舷曳船 第二十三たけ丸/TAKEMARU23, 右舷曳船 第八十二たけ丸/TAKE MARU NO82, 後部曳船 清和丸/SEIWAMARU です。

 

下部です。喫水33mで曳航しているので、前回のふくしま未来運搬より前方への傾斜は小さいようです。

 

稼動時の喫水部分です。喫水50mの目盛が読めますか。
上部の柵に方角を示す「西」「南」の表示があります。稼動時の設置方位を指定しているのでしょう。

 

変電所とヘリデッキです。

 

タワーです。各種観測設備がついています。

 

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