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2021年9月 4日

浮体式洋上風力発電設備 ふくしま未来 57m

ふくしま未来/WINDFARM MIRAI
MMSI:994311553

総トン数:4000GT
海水面からの高さ:106m
設置場所:北緯37度18分37.9秒、東経141度13分45.5秒
風力発電機(日立製作所(富士重工の風力発電事業を日立に統合したもの))
 形式:ダウンウィンド型
 出力:2MW(発電機電圧1400V,トランス出力電圧22KV)
 風車直径:80m(ブレード長39m)
浮体設備(三井造船)
 形式:4コラム型セミサブ
 浮体:円筒形鉄製3本、高さ32m
 喫水:16m
 係留チェーン(現地設置済み):長さ830m・重量330t×6本
 アンカー(現地設置済み):重量35t×6基
事業主体:経済産業省資源エネルギー庁(浮体式洋上風力発電実証研究事業)
委託事業者:福島洋上風力コンソーシアム(企業10社と東京大学)

2021.8.27
運用を引き受ける民間事業者との条件が折り合わず、撤去運搬の後、解体することとなった
設置された3基の風車などの撤去に約60億円かかる
しかも、出力7MWのものは技術的問題で早々に撤去、5MWのものは稼働率が商用レベルに達せず(7月15日に撤去)
唯一、2MWのもの(ふくしま未来)だけが商用水準の稼働ができた

 

左から主曳船 誠陽丸、 補助曳船 翔洋丸と奥に補助曳船 東興丸、 側方警戒 つるぎ、 ブレーキ曳船 ひゅうが、 後方警戒 むさし丸2
写真にはありませんが、さらに前方には前方警戒 富士丸

 

右は自衛艦 護衛艦 ちくま/JS Chikuma DE-233 109mです

 

下部構造物です。

 

上部ナセルです

 

2013.6.28
曳航船団は
主曳船 誠陽丸/SEIYO MARU 44m
左舷曳船 第二十三たけ丸/TAKEMARU23 35m
右舷曳船 第八十二たけ丸/TAKE MARU NO82 43m
後部曳船 清和丸/SEIWAMARU 38m

前方警戒船 武陽丸/BUYO MARU 32m
左舷警戒船 房陽丸/HOYO MARU 32m
右舷警戒船 富士丸/FUJI MARU
後方警戒船 ぽらりす/POLARIS 26m

先頭情報提供船 フェニックスクイーン(フェニックスマリン) 18m

以上9隻で浦賀水道の入口付近まで行きます。巡視艇 ゆうづき PC80が警戒に当たっています。
その後、小名浜港まで曳航するのは、曳船の4隻と警戒船2隻です。

 

曳船全体です。マストの位置で右から、第二十三たけ丸,誠陽丸,房陽丸(警戒船),第八十二たけ丸,清和丸です。

 

真横です。ダウンウィンド型風車はナセル側(進行方向右側)から風を受けて回転する方式です。ロータ面が風上から見て下方に傾いているため、吹上風を効率的に捉えることができる。
曳航速度は3--3.5ノットですが、水の抵抗でかなり前方に傾いています。

 

かなり進みました。小名浜港到着は7月1日朝の予定です。

 

浮体部分です。

 

タワー下部のアップです。タワー下部にタワードアが見えます。タワー内にはトランスや制御盤があります。オプションの昇降機もついているでしょうね。

 

浮体の曳航ワイヤーです。補助曳船は浮体の前方脚からチェーンとロープで結んでいます。
主曳船は前方脚2本からのチェーンとワイヤーを1本にまとめてロープで結んでいます。

 

浮体脚の喫水目盛です。灰色部分との境界は12mです。

 

ロータ全体です。ブレードの長さは39mです。

 

ナセル部分です。ナセルには増速機と発電機が収納されています。ナセルの寸法はL11.5m x W3.5m x H4.9mです。

 

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